みなさんこんにちは。
新年も明けましたが、いかがお過ごしでしょうか??
寒さが増している今日この頃ですが、お花屋さんでは春の花がいっせいに出回り、春めいてます。
という事で、今回はお花屋さんで買える春のオススメの切花をご紹介していきたいと思います!!
当記事はこんな方におすすめ↓
- 花のある暮らしを始めた方
- 春の定番の可愛い花を知りたい方
- 春のお花を長く楽しみたい方
春のお花はいつから買える?最も旬な月は?その特徴や持ちはどのくらい??
春のお花は本当に可愛いものが多く、花によっては一瞬の時期にしか出回らないものもあるので見逃さないようにしましょう。またどんな花が多いのかをまずはお話していきたいと思います。
春の花は冬の時期から買えるが、ベストの時期は◯月!
まず、春といえば一般的に3月〜4月をイメージされる方が多いと思います。
ですが、お花屋さんでは一般的な時期より早めに春の花が出回ります。なので、欲しいと思っていた花が、もう出荷終了で手に入らない。。。!なんて事も。。
ではいつかというと、冬の12月から既に出まわり、大体3月下旬には終わりを迎えます。
(すごく早いと11月下旬には出回っていたりもします。)
4月も出回っていますが暖かい季節に入るので、あまり品質が良くない事もしばしば。。なので、春の花を買うオススメの時期は1月〜2月です。
ポイント
- 春の花は12月頃から出回るが、1番品質が良くなるのは1月〜2月。
春の花はふわふわ、ふりふり、キュートな花が多い!
そうなんです!春はほんとーに可愛い花が多いのです!
花びらがひらひらしていたり、幾重にも重なりふんわりしていたり、、もこもこしていたり、、、!!もう色々可愛いです!笑
何故かはわからないですが^^;
他の季節よりも優しい雰囲気の花が多く女性受けが良いです。
- 他の季節よりも優しい雰囲気や色の花が揃い、女性に喜ばれる事間違いなし!
春の花は冬に出回るので、比較的持ちは良い。
先述の通り、春の花は冬をメインに出回りますので、必然的に持ちは良くなります。
(花は暑い場所より、涼しい環境の方が長持ちするため)
ものによりますが、大体1週間程度の持ちです。ですがお手入れの仕方によっては1週間半〜2週間持つ事もあります。
ただし、寒い時期なので暖房で暖かすぎる部屋に置いておくと、乾燥などで持ちが短くなる事もあるので注意しましょう。特に暖房の風が直接当たる場所は避けましょう。
- 春の花は日持ちは比較的良いが、暖房の風や暖かすぎる室温には注意する。
花屋で買えるオススメの春の切花8選!!
それでは本題に参りましょう!!春のとーっても可愛い切花たちに胸をときめかせてください♪
①春の定番。チューリップ
科:ユリ科
属:チューリップ属
出回り時期:12月〜3月
花屋での手に入れやすさ:★★★★★
春の公園に咲き乱れるチューリップ。春といえばこの光景ですよね。それくらい春の定番のチューリップはお花屋さんでも定番商品です。
チューリップは光の明暗で開閉を繰り返し大きくなっていきます。
( 明るい所だと花が開き、暗い所だと閉じるということ。)
実はチューリップには様々な咲き方があります。最もオーソドックスな一重咲き、花びらの先が尖っているユリ咲き、フリフリのフリンジ咲き、花びらの枚数が多い八重咲きがあり、種類が豊富です。
チューリップの豆知識
チューリップの名前の由来はトルコ語でターバンを意味する『Tulipan(チュルバン)』。
チューリップの花を横向きにすると、頭に着けるターバンにどことなく似ていますよね。
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②ふりふりのスカートみたい!ラナンキュラス
科:キンポウゲ科
属:キンポウゲ属
出回り時期:12月〜3月
花屋での手に入れやすさ:★★★★★
ラナンキュラスは、女性にとても人気のあるお花です。幾重にも重なる花びらでふんわり咲く姿がとてもキュートです。
最近では品種改良がされ、さまざまかな咲き方のラナンキュラスが出回ってます。
スタンダードなラナンキュラスから、モロッコ咲き、ポンポン咲き、ラックス咲きなどがあります。
ちなみに、ポンポン咲きのラナンキュラスはハリーポッターのキャラクターにちなんで名付けられたものが多く、調べてみるととても面白いですよ。
ラナンキュラスの豆知識
ラナンキュラスという名は、ラテン語の『Rana(蛙)』から来ています。ラナンキュラスの葉っぱがカエルの手に似ているためこの名が付いたそうです。
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③ひらひら。。優しく香るスイートピー
科:マメ科
属:レンリソウ属
出回り時期:12月〜3月
花屋での手に入れやすさ:★★★★★
ひらひらと蝶がとまっているかのように見えるスイートピー。ふんわりと優しい香りがします。また、最近では染めのスイートピーが流行していて、芸術的な色やダークな色など、他には出せない花色が出せるようになり、大注目されています。
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④爽やかな香り。ヒヤシンス
科:キジカクシ科
属:ヒヤシンス属
出回り時期:12月〜2月
花屋での手に入れやすさ:★★★★
爽やかな香りのするヒヤシンス。お花屋さんでは、切花としても出回りますが、球根ヒヤシンスも置いてあります。
花が全く咲いてない球根を、水耕栽培で育てるタイプです。球根から花がどんどん咲いていく過程がとても楽しく人気です。
⑤大人カラフル色!アネモネ
科:キンポウゲ科
属:イチリンソウ属
出回り時期:12月〜2月
花屋での手に入れやすさ:★★★★
アネモネって、なぜかお店の名前や歌に出て来ますよね♪
名前だけは知ってるけれども、どんな花かは知らない。。なんて方、多いのではないでしょうか??
アネモネは赤、紫、ピンク、など鮮やかな色の花です。ですが、最近では白系や、モーブピンクのようなシックなアネモネも出回ってます。
ちなみにチューリップと同じく、光の明暗で開閉を繰り返します。
⑥何が咲くかはお楽しみ!ポピー
科:ケシ科
属:ケシ属
出回り時期:12月下旬〜3月
花屋での手に入れやすさ:★★★★
ポピーは蕾の状態で出回ります。その姿は楕円形の丸にチクチクと毛が生えていて、なんだか坊主頭みたいな感じです笑。
そんな蕾の殻を破って、中から赤、黄、オレンジ、白のカラフルで大きな花が咲きます。これは蕾の大きさから考えるとびっくりするくらいの大きさです。
蕾の状態では何色が咲くかわからないため、それがポピーの醍醐味と言えます。
⑦フルーティな香り。フリージア
科:アヤメ科
属:フリージア属
出回り時期:1月〜3月
花屋での手に入れやすさ:★★★★
フリージアも春を代表するお花です。フルーティな香りがするので、ファンも多いはず。
黄色が1番定番ですが、白やピンク、紫といった色もあります。
最近では『ユーロスタイルフリージア』という大輪のフリージアがあり、普通のフリージアの2〜3倍程大きい花を咲かせます。このユーロスタイルフリージアを見ると、普通のフリージアでは物足りなくなるほどです。
⑧王道の人気No.1!!ミモザ
科:マメ科
属:ネムノキ属
出回り時期:2月下旬〜3月上旬
花屋での手に入れやすさ:★★★
ミモザはホワホワの黄色の花を咲かせる花です。ドライフラワーにしてリースやスワッグを作る方も多く、大人気の花です。
ミモザの出荷が1番多くなるのは、3月8日の『ミモザの日』です。
この日、お花屋さんにたくさんのミモザが入荷します。
ですが、最近ではミモザの出荷量が減っているので、このミモザの日をピークとして出回りは減少します。
なので、ミモザが欲しい方はこの2月下旬〜3月上旬にお花屋さんに行くのがベストです。
ミモザの日とは??
イタリアでは3月8日を『国際女性デー』とし、ミモザの日と呼ばれています。この日、夫から妻へ、息子からお母さんへ、また女性同士でも、大切な人へミモザを贈り合います。街にはミモザを持つ人々でいっぱいになるそうです。
いかがでしたか?
この時期ならではの花達が揃う、めくるめく春の世界。ご自宅でも春を感じてみてはどうでしょうか??
最後までご覧頂きありがとうございました😌
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