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【ウネウネ&でも可愛い!】ケイトウの旬の時期や種類をご紹介!!

ケイトウの時期はいつ?種類は??

こんにちは!

今回は秋の旬の花『ケイトウ』のご紹介です。

うねうねしていて、少し個性的??ビロードのような質感も、見れば見るほど可愛く見えてくる花です。この機会に是非、ケイトウの魅力をさらに知って下さい。

当記事はこんな方にオススメ↓

  • 花のある生活を始めた
  • 秋の旬の花を知りたい
  • 元気になる花を知りたい

ケイトウってどんな花?

ケイトウってどんな花??

科:ヒユ科
属:ケイトウ属
出回り時期:8〜10月
原産地:熱帯アジア、インド

ケイトウは夏〜秋にかけて出回る花です。秋の9〜10月が一番色のりが良く、旬の時期となります。

またうねうねとした花姿が少し個性的であり、ビロードのような質感が温かみを感じる花です。

私も最初は脳みそにしか見えませんでしたが笑、見れば見るほど可愛く見えてきて、今では大好きな花です。

 

カラフルな色が揃う

ケイトウはカラフルでかわいい

昔は赤や黄色が主流でしたが、最近ではピンク、オレンジ、グリーンなどが揃います。

また、ベージュや朱色、その他絶妙なニュアンスカラーも存在します。そのため、同じ色でも微妙に異なり見ていて楽しくもあります。

 

ケイトウの名前の由来は??

ケイトウの名前の由来は??

漢字で書くと鶏の頭と書いて、『鶏頭』と書きます。

これは、ケイトウの花頭が鶏のトサカに似ている事が名前の由来となっています。

また、学名では『セロシア』と呼ばれます。セロシアはギリシャ語で『燃焼』を表し、ケイトウの燃えるような色とりどりの色彩が由来とされています。

 

花の下の首の所が黒いのは大丈夫!?カビ、、!?

ケイトウの花の下、首元辺りがたまに黒ずんでいるまたは、カビのように見える場合があります。

これには以下の理由が挙げられます

  • この部分に黒い種が付いており、それが黒ずんでいたりグレーぽい色に見える
  • ここに付く花粉が湿気の影響でカビ状の黒ずみのように見える

いずれの場合も、栽培の段階で改善する事ができないもので、ケイトウの特性です。首元が黒ずんでいて気になる場合は、指でこすると取れるので、取ってみましょう。

花下の黒ずみはケイトウの特性なのです。。。

花下の黒ずみはケイトウの特性なのです。。。
Point!!
  • ケイトウの首の部分の黒やグレーの変色は花傷みではなく、ケイトウの特性である。

 

秋が旬!のケイトウの種類を一挙ご紹介!

同じケイトウでも、形や大きさの異なるものがあります。主なケイトウの種類がこちら↓

  • クルメケイトウ
  • トサカケイトウ
  • ノゲイトウ
  • 羽毛ケイトウ

それぞれ雰囲気がまた違うので、是非色々なケイトウを見てみてください〜

 

①定番のクルメケイトウ

クルメケイトウ「「オレンジクイーン」

クルメケイトウ「オレンジクイーン」

よくある定番のケイトウは、『クルメケイトウ』という種類です。茎の上に丸く花頭をつけるタイプ。

色はピンク、赤、オレンジ、黄色、グリーン、など様々な種類が揃います。

 

②ボリュームが魅力。トサカケイトウ

画像は準備中です。

トサカケイトウは、花房が平たい形をしたケイトウです。その中でも、代表的な種類に石化ケイトウ、ボンベイケイトウがあります。

この種類には大型のケイトウや、鮮やかなブルーなどの染めのケイトウもあったりして、存在感抜群です

 

石化とは??
石化柳や石化ケイトウなど、花の世界では度々現れる石化〇〇という種類。植物の茎、葉、花序などが平たい帯状や扇状になる事を指します。
石化〜というお花や枝物を見つけたら、観察してみましょう。平たくなっている部分があります。

 

③草花チックで可愛い!ノゲイトウ

セロシア「ローズベリーパフェ」

セロシア「ローズベリーパフェ」

ノゲイトウは小さなロウソクのようなツンツンとした花頭が可愛らしいケイトウです。

今では改良してできた『セロシア』というノゲイトウが主流です。

代表的な品種は『ローズベリーパフェ』という可愛いネームのセロシア。ピンク、白系が揃います。稀にオレンジ系もありますがあまり出回ってません。

 

④もふもふ!羽毛ケイトウ

羽毛ケイトウ「サンデーオレンジ」

羽毛ケイトウ「サンデーオレンジ」

羽毛ケイトウは、その名のとおり羽毛のようなフサフサしたケイトウです。形はノゲイトウをもう少し大きくしたようなイメージです。

色はオレンジや黄色、ピンクなどが揃います。

 

アマランサスはケイトウではない!?

アマランサス「ホットチリ」

アマランサス「ホットチリ」

羽毛ケイトウのようなモフモフしていて、垂れ下がるような姿のアマランサス。

ヒモゲイトウとも呼ばれますが、アマランサスはヒユ科ヒユ属なのでケイトウとはまた別の花です。

 

 

ケイトウのお手入れや管理方法は??

ケイトウを長持ちさせるための秘訣をご紹介します。

葉は取り除く

葉はできるだけ取り除く

葉はできるだけ取り除く

ケイトウには葉が付いてますが、付きすぎていると水が下がりやすいので、取ってしまった方が良いです。

葉が無いと寂しく見える場合は、多少残しておく位で取り除いてしまった方が良いです。

 

水の量は基本少なめがベスト

ケイトウは茎が腐りやすいので、お水は少なめ〜普通がオススメです。ただし、セロシアは水が下がりやすいので多めの水で活けましょう。

 

今回は秋が旬のケイトウのご紹介でした!カラフルで可愛らしいケイトウを是非この機会にお楽しみ下さい♫

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

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