みなさん、こんにちは
季節も巡り、寒さも和らいできました。
そうなると、待ち遠しくなるのが。。。
桜の季節!!
本日は日本人が大好きな桜についてご紹介していきます。
当記事はこんな方におすすめです↓
- 花のある生活を送っている方
- 一味違った側面からお花見をしたい方
- 日本の桜文化を知りたい方
日本の美しい桜について。
桜は日本の国花である通り、日本のイメージが強いですよね。まずは日本の美しい桜のあれこれをご紹介していきます。
日本の桜は世界に誇れる程美しい!
科:バラ科
属:桜属
原産地:ネパールや中国など諸説あり
桜は日本も属する北半球の温暖な地域に自生する植物です。ヨーロッパにも自生していますが、さくらんぼの実というイメージが強く、花自体はあまり美しくないそうです。
日本の桜は世界に誇るほど美しく有名なのです。
日本人として誇らしいですね♪
桜の美しさは〇〇である。
桜の美しさってどこなのでしょう??
一斉に淡いピンクの小さな花を咲かせる姿でしょうか??たくさんの桜が満開の景色は圧巻ですよね。『あぁ、春が来た。』と待ち侘びていた瞬間が訪れた時は心躍ります。
ですが、桜の美しさはそれだけではないのです。
ご存知の通り、桜は満開になると足が速いです。喜びも束の間に、早々に花が散っていきます。その一瞬の美しさの中にある儚さに、日本人は昔から惹かれているのです。
- 桜の美しさはその見た目だけでなく、散りゆく儚さにも魅力を感じる
桜の種類
日本に自生する桜は約100種類ほど。その他園芸品種なども合わせると200種類もあるそうです。
代表的な日本の桜といえば『ソメイヨシノ』ですね。
お花屋さんで購入できる桜は
『啓翁桜』や『吉野桜』『彼岸桜』などが主流です。
日本の桜の歴史
桜は古くから愛されてきましまた。その歴史と愛されてきた理由を紐解いていきましょう。
桜の名前の由来
桜の名前の由来は諸説あるのですが、こちらが1番有力とされている説です↓
桜の『サ』は『サ神』から来ているそうで、
この『サ神』は田の神様と言われています。
そして『クラ』は神様が座る台座を表します。
つまり『田の神様が宿る花』という意味があり、桜が咲くと神様が山から降りてきた証と考えれていたそうです。
そして人々は桜の下に集まり、お酒や食べ物をお供えしていたそうです。
お花見はいつから始まった??
昔はお花見は桜ではなかったのをご存じでしょうか?
実は奈良時代までは梅の花でお花見をするのが主流で、梅の花の詩が良く詠まれていました。
ですが、平安時代に桜と梅の人気の世代交代が起こります。平安時代の古今和歌集には梅の花の詩より桜の詩が多くなり、その数70首程あります。
桜のお花見を初めて行ったのが、平安時代の嵯峨天皇であると言われているそうです。
そこから花見文化が芽生え、やがて貴族の風習であった花見は庶民へと浸透していったのです。
桜はいつしか待ち侘びる存在に。
桜の花見文化が広く浸透すると、人々は寒く陽の短い冬の終わり頃から、春の暖かい日差しの元で行う花見をまだかまだかと待ち侘びるようになりました。
そして、桜の花が芽吹くと春の訪れを予感し幸せな気持ちになるようになったのです。
3月27日のさくらの日に桜を楽しもう!
ところで、『さくらの日』というのがあるのをご存知でしょうか??
ズバリ3月27日です。
『さくら』の語呂から、『3×9=27』、
また、この時期に"桜始開"が重なる為、この日がさくらの日になりました。
- 3月27日のさくらの日は桜を鑑賞し始めるのにベストな日。
コロナ下でも桜を楽しむ方法
桜の下でお花見したいですよね〜。ですが、このご時世なので、中々難しいですよね。
ですが、人手の多い場所に行かなくてもお花見をする方法があります。
切花の桜を飾ったり、鉢植えを購入すれば、お家でプチ花見ができちゃいます♪
切花の桜を飾って楽しむ。
切花の桜は普通にお花屋さんで購入できます。
1枝から300〜500円程度で購入できるので、一輪挿しでも楽しめます。
また長さのある桜を数十本どっさりと大きな花瓶に飾れば、本当に外でお花見している気分になります♪
桜は咲くと散るのが早いので、つぼみのものを選んだ方が良いですが、固すぎると咲きづらいので注意しましょう。
さくらの日付近では彼岸桜が多く出回る時期です。
桜の鉢植えを楽しむ。
桜の鉢植えと聞くと、大きいものを想像する方もいるかと思いますが、3寸サイズのコンパクトなタイプもあり、1000〜3000円前後で購入できます。
桜の鉢植えは2月下旬頃から流通します。その頃に購入するとおそらくつぼみがまだ固く、花が咲くのに1ヶ月位かかる場合もあるので、根気強く育てて下さい。
育てる自信が無い方は、つぼみがピンクがかっていて、ふっくら膨らんでる物を選ぶと花が咲きやすいです。
お家で桜のつぼみがだんだんと膨らみ、花開くまでの過程を楽しめるので鉢植えはおすすめです♪
- 切花も鉢植えも、蕾がふっくらしていてピンクの花が見えかかっているのを選ぶと良い。
いかがでしたか?
さくらの日に合わせて、桜を鑑賞したくなりましたか??
時代を超えて愛されてきた桜。古の文化に思いを馳せて鑑賞してみましょう♪
最後までご覧頂きありがとうございました♪
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