
こんにちは。
今回は、近年じわじわと人気が高まっている 切花のブラックベリーについてご紹介します。
「日持ちはどのくらい?」
「ドライフラワーにできる?」
そんな疑問を持つ方も多いですが、切花のブラックベリーは6月〜7月(初夏〜夏)に旬を迎える実もの。暑い時期でも比較的花もちが良い実ものとして人気があります。
初夏〜夏のインテリアにぴったりな実ものなんです。
この記事では
・切花ブラックベリーの特徴
・出回り時期
・日持ちの目安
・おしゃれな飾り方
・長持ちさせるコツ
を、現役花屋の視点でわかりやすく解説します。
筆者は花屋歴15年。実店舗で毎回切花の仕入れを担当している中で、ブラックベリーは年々需要が高まり、夏の花合わせには欠かせなくなっている事を実感しています。
- 切花ブラックベリーとは?特徴や魅力
- 切花ブラックベリーの出回り時期や価格
- 切花ブラックベリーの日持ちはどれくらい?
- 切花ブラックベリーを長持ちさせるコツ
- 切花ブラックベリーの飾り方アイデア
- 切花ブラックベリーに合う花瓶の選び方
- 切花ブラックベリーはこんな人におすすめ
- よくある質問|切花ブラックベリーについて
- まとめ|切花ブラックベリーは初夏〜夏の名脇役
切花ブラックベリーとは?特徴や魅力

切花のブラックベリーは、小さな実が連なって付く枝物タイプの切花です。
緑〜濃い紫色(または黒)に色づいた実は、ナチュラルで少しワイルドな雰囲気があり、
・初夏〜夏のインテリア
・ドライフラワー風アレンジ
・ナチュラルな雰囲気の花束
などによく使われます。
- グリーン〜黒実まで色変化が楽しめる
- 甘くなりすぎない大人っぽさ
- ぷりぷりの実が存在感がある
という点が、花屋でも人気の理由です。
切花ブラックベリーの出回り時期や価格

出回り時期:6月〜7月頃
価格:250〜400円程度
手に入れやすさ:★★★
夏が近づくにつれて流通が増え、特に6月末頃が旬となります。都市部の市場では6月中旬頃から入荷量が安定し、梅雨明け前後がピークになります。
比較的多くの花屋で扱いがあり、シーズン中は入荷しやすい切花です。季節感を演出したい方には、かなり使いやすい切花です。
また、価格は250〜400円程度で、丈の長さによって異なります。丈が短いほど安くなります。
※価格や入手難易度は地域や市場状況により変動することがあります。
切花として流通しているブラックベリーは主に観賞用品種で、トゲの少ない改良系統が多く出回ります。
- ブラックベリーは夏の実ものが増える時期に出回り、暑い夏でも花もちが良い。
切花ブラックベリーの日持ちはどれくらい?
日持ちの目安:1〜2週間程度
比較的日持ちが良く、環境が良ければ 2週間以上楽しめることも あります。
ただし、実ものなので
・水が汚れる
・茎が詰まりやすい
という特徴もあり、管理方法が大切です。
ブラックベリーは夏場でも比較的水下がりしにくい素材として花業界では重宝されており、フローリストの間では「夏の名脇役」とも言われています。
切花ブラックベリーを長持ちさせるコツ

基本のコツは以下3つです。
- 茎はしっかり水切りする
- 余分な葉は取り除く
- 深めにカット+斜め切り
さらに長持ちさせるにはさらに以下のポイントにまとめました。
水はこまめに替える
実ものは水が傷みやすいので、2〜3日に1回は水替えをしましょう。
涼しい場所に飾る
直射日光・エアコンの風は避け、風通しの良い涼しい場所がベストです。
切花の基本的な長持ちのコツはこちらの記事でまとめています
▶︎【花屋が教える】切花を長持ちさせる方法|水替え・置き場所・切り方のコツ - ひとりでハナログ
切花ブラックベリーの飾り方アイデア

意外と飾り方に悩んでしまうブラックベリー。現役花屋がおすすめの飾り方をご紹介します。
① シンプルに1本挿し
ガラスベースに1〜2本飾るだけで、一気に季節感のある空間になります。
② グリーンと合わせる

ユーカリやミントなどのグリーンと合わせると、よりナチュラルで洗練された印象に。
③ ドライフラワーとして楽しむ
水を少なめにして自然乾燥させると、アンティーク調のドライにもなります。
※完全に黒く熟した実は落ちやすいので注意。
切花ブラックベリーに合う花瓶の選び方

カラフェやピッチャーのような花瓶にいけると、よりナチュラルな雰囲気でかわいいです。
花瓶を選ぶ際のポイントを知りたい方はこちら
▶︎花瓶はどこで買う?売ってる場所とおすすめ花瓶を現役花屋が紹介 - ひとりでハナログ
切花ブラックベリーはこんな人におすすめ
夏らしいインテリアを楽しみたい
- 甘すぎない花が好き
- 枝物・実ものが好き
- 花のお世話が比較的ラクなものを探している
- という方には、かなり相性の良い切花です。
よくある質問|切花ブラックベリーについて

実際に花屋でよく聞かれる質問について解説していきます。
Q.切花のブラックベリーは食べられますか?
A.切花として流通しているブラックベリーは、観賞用のため食用には適していません。
農薬や鮮度管理の面からも、食べずにインテリアとして楽しみましょう。
Q.切花ブラックベリーはドライフラワーにできますか?
A.はい、可能です。
水を少なめにして自然乾燥させると、アンティーク調のドライフラワーになります。
ただし、完全に乾くまでの間に実が落ちることがあります。
Q.切花ブラックベリーは初心者でも扱いやすいですか?
A.比較的扱いやすい切花です。
枝物なので水替えの頻度は必要ですが、花が散る心配が少なく、管理はシンプルです。
Q.花瓶のサイズはどれくらいが合いますか?
A.安定感のあり、高さの低い花瓶がおすすめです。
15〜40cm程度のものが多いので、8〜15cm程度の低めの花瓶がおすすめ。
また、実がたっぷりついていると、頭が重く花瓶が倒れやすくなるので、そこの部分が広く安定感のある花瓶が◎。
枝の1/2〜1/3程度が花瓶に入るくらいがバランス良く飾れます。
まとめ|切花ブラックベリーは初夏〜夏の名脇役
切花のブラックベリーは
- 季節感
- デザイン性
- 日持ちの良さ
を兼ね備えた、大人向けの実もの切花。
派手さはありませんが、飾るだけで空間の雰囲気をぐっと引き締めてくれます。
初夏〜夏の切花選びに迷ったら、ぜひブラックベリーを取り入れてみてくださいね🌿
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