こんにちは!
本日は6月が旬の花をご紹介していきます。
6月が旬の花、知っていますか??
春や秋など季節がはっきりしている時期は、メジャーな花が多いです。なので、6月が旬の花はあまり知られていないことも。
6月は初夏の季節。この季節には意外にも美しい花がたくさんあるので、ぜひ生活に取り入れて下さいね。
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 旬の花を知りたい
- 梅雨のジメジメした雰囲気を吹き飛ばしたい
6月が旬の花って、どんな花が多い?!
まず、6月と言えば『梅雨』です。また6月は別名『水無月』とも言う位ですから、『水』のイメージがありませんか??
じつは6月は『水』を連想させるようなブルーやパープルの花がとても美しい季節なのです。
代表的な花のアジサイもこの季節が旬ですよね?
梅雨の湿った空気になじむ、、、そしてしっとりと上品で美しい花が咲き誇るのです。
豆知識 『水無月』とは?
水無月は旧暦6月の別名です。このまま読むと、『水が無い月』と読めてしまいますが、この場合の『無』は『の』にあたる連動助詞なので、『水の月』という意味です。由来は、梅雨の時期であたるいうことと、田に水を引く時期にあたる事から、という説があります。
とにかく6月は水のイメージがある月という事ですね(^^)
6月はお花の栄養剤の使用がオススメ!
6月からは徐々に気温も高くなり、お花の持ちも心配になってきますよね。。?そこでオススメなのが、お花の栄養剤!栄養剤はお花をより長持ちさせる効果もありますが、お水が濁りづらくなるというメリットもあります。是非使用してみることをオススメします。
6月が美しいオススメの切花8選!!
それでは本題に入りましょう。
花屋がすすめる6月の切花はこちら!!
①涼しげなブルー!スプレータイプのデルフィニウム。
科:キンポウゲ科
属:デルフィニウム属
原産地:ヨーロッパ、北アメリカ、アジアなど
手に入れやすさ:★★★★
真っ青なブルーが魅力のデルフィニウム!この時期に1番似合う花です。スプレータイプとは枝分かれした茎上にたくさんの小花が付くタイプのことです。
おもにブルー、紫系が多いです。
涼しげなブルーが、この時期のじめじめした空気を吹き飛ばしてくれます。
②縦のラインがスタイリッシュ。スタンダードタイプのデルフィニウム
科、属などはスプレータイプと同じ。
こちらは前途のデルフィニウムと一緒ですが、1本棒の茎にそって花が付くスタンダードタイプです。
スプレータイプと違い、カッコよくスタイリッシュなイメージです。
初夏の枝物と相性GOOD◎
こちらもブルー、紫系が主流ですが、白系やピンク系も出回ります。
デルフィニウムについて、より詳しく知りたい方はコチラ↓
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③くねくねがキュート!丹頂アリウム
科:ユリ科
属:アリウム属(ネギ属)
原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、地中海など
手に入れやすさ:★★★★
丹頂アリウムは小さなネギ坊主(ネギの花)のような姿です。この頭の部分に小さな花が密集していて次第に咲いてきます。
お花屋さんで見るのは茎がクネクネしたタイプで、実はこれ、人工的にくねくねさせたアリウムなのです。
④咲くとモフモフ。アリウム・ギガンチウム。
科:ユリ科
属:ネギ属
原産地:ユーラシア、アフリカ北部、北アメリカ
手に入れやすさ:★★
こちらも前途の丹頂アリウムの仲間ですが、ギガンチウムは頭が大きめのネギ坊主の姿です。
つぼみは直径5〜6cm位ですが、頭の部分の小花が開花するともふもふと10〜15cm位の大きさにもなります。大きなお花になるので、存在感があります。
⑤初夏の代表花。クレマチス
科:キンポウゲ科
属:クレマチス属
原産地:日本、中国、ヨーロッパなど
手に入れやすさ:★★★
控えめで可憐なクレマチス。園芸用では大きな花を咲かせるタイプのものが多いですが、お花屋さんでは小輪タイプが最近では主流です。
色味は紫系が多いですが、ピンク系もあります。
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⑥人気急上昇中!スターチス(ハイブリッド)
科:イソマツ科
属:イソマツ属
原産地:ヨーロッパ
手に入れやすさ:★★★★
スターチスといえば、昔からある花です。
ですが、今回ご紹介するのは、昔からあるスターチスよりも花が極小のサラサラとした感じのハイブリッドスターチスというものです。
ドライにもなる花で、若者を中心に人気です。
通年出回りがありますが、6〜7月が1番種類が豊富です。ハイブリッドスターチスの中でも八重タイプのものもあり、また違った表情で美しいです。
こちらは紫系だけでなく、ピンク系、黄色系、白系、数は少ないですが、アプリコット系など、様々な色が揃います。
スターチスのより詳しい情報はコチラ↓
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⑦やっぱり、、、アジサイ!
科:アジサイ科
属:アジサイ属
原産地:東アジア、北アメリカ
手に入れやすさ:★★★
梅雨の時期を連想させる花といえば、やっぱりあじさいです。
雨の日が多くなると、お花屋さんにもたくさん出回ります。大輪タイプは意外にも通年出回りますが、梅雨の時期特有の小降りで可憐なタイプのアジサイはこの時期しか出回りません。その他にも、カシワバアジサイやミナヅキ、アナベルといった品種もあります。
茎をナイフなどで削いで、中のワタを取り除き、深水でいけると長持ちします。
⑧コンパクトなタイプのカラー
科:サトイモ科
属:オランダカイウ属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★★★★
この時期に旬なカラーは『畑地性カラー』と言い、乾燥した土や草地で栽培するものです。
畑地性カラーの特徴は、ピンクや黄色、オレンジなどカラフルなものが多く、丈も40〜50cm程のコンパクトなタイプです。
それに対して、丈が長く、茎も太い立派なタイプのカラーは湿地性カラーと言い、4月が旬のカラーです。
⑨可愛らしい小花。カリフォルニアライラック
科:クロウメモドキ科
属:ソリチャ属
原産地:カリフォルニア、北米南西部
手に入れやすさ:★★
カリフォルニアライラックはとても小さな花が集ったものです。一般的には青紫色の花が主流ですが、お花屋さんでよく出回るのはライトピンクが可愛らしい『マリーサイモン』という品種のものです。
こちらの花は6月の中旬位の一瞬の時期にしか出回らないので、少しレアな花です。
以上が、6月のおすすめの切花でした。
ブルー、パープル系の花は元々少ないのですが、この時期は種類が増えます。是非希少のブルー&パープル系の花を楽しんでくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました😊
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