こんにちは!
夏はひまわりやランなど、代表的な花に注目が集まりがちですが、可憐で可愛らしい草花たちも存在します。
本日はそんな夏の草花たちをご紹介していきます♫
当記事はこんな方にオススメです↓
- 花のある生活を始めた
- いつも同じ花ばかり飾ってしまう
- 夏の花にあう花が知りたい
夏の草花はどんなものがある??
夏は可憐さの中にかっこよさのある草花が多いです。個人的にはなんとなくワイルドなイメージがあります。
つまり、可愛いだけじゃないという事です。
また、暑さにも比較的強い草花が多く(当たり前ですが、、)、あまり馴染みの無い草花が多いので、新鮮な印象を受けるでしょう。
夏の草花を飾る際の注意事項
夏の草花は暑さに強い花が多いですが、飾る際の注意点があります。
- 直射日光は避ける
- エアコンの風が直接当たる場所は避ける
①直射日光を避ける
夏の暑さに強いからといって、窓辺の直射日光がさす場所にかざるのは控えましょう。
やはり暑すぎると、葉焼け(葉の一部が茶色く枯れてしまう症状)が起きてまったり、お花が元気がなくなってしまう場合があります。
②エアコンの風が直接当たる場所は避ける
夏場は室内でエアコンを使用する頻度が高いと思います。その中で注意したいのが、エアコンの風が直接当たる場所。
エアコンの風が直接当たると乾燥しやすく、元気がなくなってしまう場合があるのでご注意を。
- 夏の花だからと いって暑すぎる環境はNG
- エアコンの風が直接当たると乾燥し易いので、当たらない場所に飾る
お花の栄養剤を使用しよう!!
夏場は暑さに強い花でも、お花の栄養剤の使用をオススメします。栄養剤を使用すると、お花が長持ちするだけでなく、水が濁りづらくなったり、お花が綺麗に咲いたりする効果もあるので是非使用してみましょう!!
夏が旬のかわいい草花7選!
それでは順番にご紹介してゆきます〜
①風船のような花。サンダーソニア
科:イヌサフラン科
属:サンダーソニア属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★★★★
サンダーソニアは、茎に沿ってオレンジ色の花を咲かせます。花の形が風船のような、提灯のような姿がポップな印象で可愛らしいです。
他にはない形のお花です。
②香りに癒される。モナルダ
科:シソ科
属:ヤグルマハッカ属
原産地:北アメリカ
手に入れやすさ:★★★
モナルダはミカン科の柑橘であるベルガモットと香りが似ているので、『ベルガモット』とも呼ばれるハーブの一種です。葉の部分は香りが良く、ハーブティーやアロマオイルなどによく使用されます。
また、繊細そうに見えますが、じつは暑さ、寒さの両方に強いという、最強花です。
花の色は、ピンク、白、紫等があります。
豆知識:モナルダの別名は?
モナルダは別名『タイマツバナ』とも呼ばれます。元々の種類が赤い花で、松明(たいまつ)のように見える事が由来です。
③とても長持ち!姫ひまわり
科:キク科
属:ヘリオプシス属
原産地:北アメリカ
手に入れやすさ:★★★★★
姫ひまわりは、その名前からして小さなひまわりを想像してしまいがちですが、いわゆる『ひまわり』とは全く異なる花です。
切花として出回る姫ひまわりのほとんどは『旭』という八重咲き品種です。
花はとても長持ちし、ドライフラワーにもなりやすいです。葉の部分から黒くチリニリになってきます。傷んだ葉の部分を取り除けば、花の部分は長く楽しめます。
④ベニバナ油でおなじみ。紅花
科:キク科
属:ベニバナ属
原産地:地中海沿岸、西アジア
手に入れやすさ:★★★★★
まるい蕾の上に花火のように花を咲かせる紅花。始めは黄色い花ですが、時間が経つとオレンジ色に変化し、萎れていきます。
つまり濃いオレンジ色の花は終盤のほうなので、明るい黄色の花がついてるものを選びましょう。
ほとんどがスプレータイプ(1本に複数輪、頭がついてるタイプ)なので、しおれた花は取り除くと他の花に栄養分が行き届きます。
注意
紅花はベニバナ油として有名ですが、お花屋さんで販売している紅花は観賞用なので食べれません。
⑤小さなブーケに入れたい。ブラックベリー
科:バラ科
属:キイチゴ属
原産地:アメリカ、ヨーロッパ
手に入れやすさ:★★★★
切花として出回るブラックベリーは初めはグリーンです。7〜8月位になると赤っぽい色のロゼがでてきます。
実が黒くなると甘酸っぱくなり、食用として出回ります。
紅花と同様に、切花として出回るブラックベリーは食用ではないので、観賞用としてお楽しみください。
長さは25cm〜40cm程度なので、小さな束やアレンジなどに入れやすい大きさです。
⑥ちょっとワイルドな実もの。ヤマイチゴ
科:バラ科
属:キイチゴ属
原産地:日本、中国、朝鮮半島
手に入れやすさ:★★
ヤマイチゴは前述のブラックベリーと似たような雰囲気の実物です。
実や茎の部分にフサフサとした毛が生えています。
ブラックベリーより野生感があります。こちらもあまり長い丈のものは出回っておらず、25〜30cm前後のものが多いです。
豆知識:ヤマイチゴの本当の名前は??
切花では『ヤマイチゴ』という名前で出回っていますが、正式な名前は『エビガライチゴ』。細かい毛が生えている実や茎の部分の様子が、海老の殻のように見える事が名前の由来です。
⑦可憐でかわいい!モントブレチア
科:アヤメ科
属:ヒオウギズイセン属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★
モントブレチアは水仙に似た赤やオレンジの花を咲かせます。切花用で出回るのはオレンジ色が主流です。
花もちが良く、湿気などにも強い花なので、夏にもってこい!の花です。
お花屋さんに出回っていますが、あまり見かけないので、ややレア商品です。
いかがでしたか??
夏はひまわりなどの定番の花だけでなく、かわいらしい草花もたくさんあります。
ぜひお花屋さんでチェックしてみてください♪
最後までご覧頂きありがとうございました☺️
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