こんにちは!
本日は、涼しげな花『デンファレ』のご紹介です!暑さに強いので、夏にお花を飾りたい方にオススメのお花です。
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 暑い夏でも涼しく過ごしたい
- 夏でも持ちの良い花が知りたい
デンファレってどんな花??
科:ラン科
属:デンドロビウム属
原産地:オーストラリア北部、ニューギニア
手に入れやすさ:★★★★
デンファレはラン科の夏の花です。
タイ、台湾、マレーシア、ハワイなど温かい国や、日本では沖縄などで生産されています。
ハワイの伝統的な花飾り『レイ』に使われる花はデンファレです。
という事で、トロピカルなイメージの強い花です。
白、ピンク、パープル、グリーンなどの色味が揃います。
デンファレの時期はいつ??
デンファレは夏が旬ですが、海外からの輸入も多く、じつは通年出回っています。
価格帯は1本300円〜800円程度です。
長さが長くなれば高価格で国産か輸入品かによって価格が変わります。
国産のものは花色も美しいので、高価格です。
価格の目安はこちら↓
輸入品
30〜40cm:300円前後
50〜60cm:300〜500円前後
国産
30〜40cm:300〜500円前後
50〜60cm:500〜800円前後
こちらは目安の価格です。季節やお花屋さんによっては価格が異なります。
デンファレのつぼみは咲かない?
デンファレの枝先には複数のつぼみがついていますが、残念ながら先の方まで全ては咲きません。
ですが、アレンジなどではそのつぼみ自体がアクセントになり、可愛らしいので咲かなくても良しと思いましょう。
モカラとの違いは?
ラン科のお花といえば、モカラを思い浮かべるかもしれません。
モカラとデンファレの違いは、花の形が異なるのとモカラは人工的に作られたものという事です。
モカラについてはこちらの記事をどうぞ↓
フォーマルなイメージが強い。
デンファレはコチョウランにも似た雰囲気なので、フォーマルな場所に使用される事も多いです。
冠婚葬祭や、その他お祝い事などにも送られる事も。
豆知識
デンファレの正式名称は『デンドロビウム・ファレノプシス』と言います。コチョウランの別名が『ファレノプシス』で、デンファレとコチョウランの花が似ているため、この名がついたそうです。
デンファレを長持ちさせる方法
デンファレは、基本的に高温多湿を好みます。花びらの部分にきりふきなどで水をかけてあげると長持ちします。
元気がなくなってきたらきりふきで水をかけると復活することもあります。
オススメの霧吹きはコチラ↓
普通の霧吹きより、きめ細かいミストが出る霧吹き。お花がより水分を吸収しやすくなったり、お花に対して満遍なく水をかけられるというメリットも♪
夏にオススメ!デンファレの飾り方
デンファレは普通の花瓶にいけてもかわいいですが、花の部分のみを水に浮かべて飾るのもとても涼しげでおすすめです。
ちなみに花瓶はクリアなタイプがより涼しげに飾れます。
オススメの花瓶を2種ご紹介
デンファレなど、丈がそこまで長くない花を飾るのにぴったりの円筒ベース。
ちなみに、こういった円筒ベースに飾った際に、花の丈の長さが短すぎてベースに埋もれてしまう場合は、透明なセロファンやサランラップなどを水に沈めて底上げをすると、お花が埋もれずに飾れます♪
花を浮かべて飾れる専用の水盤ベース
デンファレの種類をご紹介!
気になるデンファレの種類をご紹介します♫
白系はジャックハワイ、シンガポールホワイトなどが代表的な品種です。
シンガポールホワイトは花びらが丸みを帯びているのが特徴です。
レモングリーンはその名の通り、グリーンのデンファレ。出回りはやや少ないです。
濃いピンクでトロピカル感あふれるソニア、優しい色味のルーシーピンク。
いかがでしたか??
涼しげな花を飾って、暑さを吹き飛ばしましょー!!
最後までご覧頂きありがとうございました😊
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