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ロスフラワーとは?どこで買える?廃棄を減らす花の楽しみ方は??

ロスフラワーとは?どこで買える?

こんにちは。今回は今注目されている『ロスフラワー』についてのご紹介です。花のある暮らしが少しずつ浸透している中で、少なからず一部の花が廃棄されているのをご存知でしょうか。美しい花芽を出したにも関わらず、人知れず廃棄されていく花、、、当記事ではフラワーロス問題に少しでも貢献する方法や買い方などをご紹介していきます!

当記事はこんな方にオススメ

  • 花のある暮らしを始めた
  • ロスフラワーに興味がある
  • 極力捨てる事なく花を楽しみたい

ロスフラワーとは

ロスフラワーとは

一言で言うと破棄されてしまう花の事です。花は様々な理由で、一目につかずに廃棄されていきます。 特にコロナ時には多くのイベントが中止され、たくさんの花が廃棄されたため、ロスフラワー問題が注目されました。

どこかの花屋ではコロナで営業停止になる前日に、このままでは花が捨てられてしまう、花が可哀想だから買って下さい!と訴え話題に。行列ができたそうです。

主に以下の理由で廃棄される花は発生します。

 

規格外の花

生産者の元で、以下のような規格外の花は廃棄されてしまいます。

  • 茎が曲がっている
  • 咲きすぎてしまっている
  • 大きすぎる、小さすぎる

上記の理由で廃棄される理由としては、生産者は花屋を相手に商売をするので、花屋が使いづらい花は売れないのです。そのため、 花そのものは綺麗なのに廃棄されてしまうというわけです。

規格外の花は野菜の直売所などで販売されることもありますが、普通に出荷した場合の2割程度の値段になるそうです。

 

イベント事で余った花

ロスフラワーとは

 冠婚葬祭やその他花を使うイベントのキャンセルなどの理由で余ってしまった花は廃棄の道へ。。コロナ渦ではほとんどのイベントが中止されたので、行き場を失った花は廃棄されてしまいました。

 

店頭で売れ残ったもの

ロスフラワーとは

花屋で販売している花も、全てが売れ切れるとは限りません。また、どれくらい売れるか予想して花屋は花を仕入れますが、予想が外れて花が余ってしまう場合も、破棄されてしまいます。

 

ロスフラワーの現状

ロスフラワーの現状

上記のような理由で廃棄される花は、全体の出荷数の3割で、経済損失は年間1500億と言われています。

日本の花の需要の7割が冠婚葬祭で、3割が自宅用だという事が調査によりわかっています。

ちなみに、欧米では7割が個人需要なので、色々な規格が販売されているそうです。そのため廃棄される花は日本よりも少ないそうです。

 

ロスフラワー減少のために自分達にできる事は?

花の廃棄を少しでも減らすために、私達ができる事はたくさんあります。その方法をご紹介します。

 

水に浮かべて鑑賞する

最後に少しだけ余ってしまった花などは、水を張った花瓶やお皿などに浮かべて、更に楽しむ事ができます。花手水という形でも最近流行しています。

また落ちてしまった花びらや、ランなどの茎の下の方の取り除かなければならない花を、水に浮かべて飾っても可愛いです。

水盤ベースが飾りやすくてオススメ。

 

 

また、 Floating Vase / RIPPLEという水面に一輪花を浮かべることができるアイテムもあります。

 

花を自立させつつ水に浮かべるもので、  可憐な印象になります。ありそうですなかったアイテム。

 

ドライフラワーにして楽しむ 

生花として楽しめるのは5日〜1週間程度(花の種類によっては多少前後します)ですが、ドライフラワーにすると、保管状態がよければ何年ももつ場合もあり、ドライフラワーの方が断然長く楽しめます。

 

花びらを活用する

花びらを活用してキャンドルも作れます

花びらを活用してキャンドルも作れます

落ちてしまった花びらや、最後に少しだけ残ってしまった花の花びらを利用して作れるものが以下のものです。

  • 押し花 
  • キャンドル 
  • ハーバリウム

特にキャンドルやハーバリウムは近年流行していて、インテリアやプレゼントにオススメです。

Point!!
  • 最後まで花を楽しむ事で花の廃棄を減少させる事ができる。

 

ロスフラワーを買うまたは、ロスフラワー減少に貢献できる花を買う

破棄されてしまう花を購入する方法や、ロスを生み出さないようにしている花屋から購入する方法もあります。ロスフラワーを購入できるオンラインサイトがこちら↓

 

FLOWERのロスレスブーケ

市場で仕入れた新鮮な花を数量限定で売り切りで販売することで、 花の廃棄を限りなく0にしているオンラインのフラワーショップ。

ふつうは売れなかったり、廃棄する花の仕入れコストを考えて値付けをするのですが、ロスが出ないようにしているので、その分花を多く入れる事ができ、お得にお花を購入できます。

\\公式サイトはこちら//

Bloomee LIFE

 

花の定期便•タス花

ロスフラワーに着目した花の定期便。(定期便とは、定期的に花が届くシステムです。)

元気なのに色や形が揃っていないものや試作品種など、行き先を失った花が届くという環境に優しい定期便。提携するだけで花農家さんの支援にも繋がります。試作品種も入る事もあり、新しい花との出会いがあるかもしれません。

\\公式サイトはこちら//

【花の定期便(タスハナ)】

 

花の定期便・ブルーミー

ブルーミーは、花の定期便会員数No.1を誇る定期便サービスです。お花を必要な分だけ仕入れ、売れ残りが出ないように、ロスを最小限に抑えているそうです。ブルーミーもロスを出さない仕組みで環境にやさしいと言えます。

\\公式サイトはこちら//

Bloomee LIFE

 

以上です。

花の廃棄はできるだけ減らしていきたいものですね。そのために、できる事はたくさんあります。当記事がロスフラワー問題の解決に向けて、少しでも役立ってくれる事を願います。

最後までご覧頂きありがとうございます♪

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