こんにちは!
本日は、病院にお花を持っていく際に注意したい事項をご紹介します!
いざお見舞いに行く事になった際に、慌てずに適切なお花を持っていけるようにしたいですよね。当記事を読んで、入院されている方に少しでも負担をかけずに、元気になってもらいましょう。
当記事はこんな方にオススメ↓
- お見舞い用に適したお花を知りたい
- お見舞いに初めて行く
- 病院に花を送りたい
お花持ち込みNGの病院もある
お見舞いに行くことになった場合は、お花の持ち込み可能かどうかを事前に病院へ確認する事をおすすめします。
じつは、最近ではお花がNGの病院も多いのです。
なぜかというと、以下の理由が挙げられます
- 感染症のリスクがある
- アレルギーがある方もいる
- 花の香りが苦手な方もいる
お花によって病状が悪化する可能性もなくはない。。という事です。
①感染症のリスクがある
病気で免疫力が弱っている場合、花や水に存在する緑膿菌という菌を通して感染症にかかってしまう可能性があります。
②アレルギーの方もいる
花のアレルギーや、花粉症を患っている方もいるので、花の持ち込みにより病状が悪化してしまう場合があります。
③花の香りが苦手な方もいる
香りの強くない花であっても、敏感に香りを感じとる方もいます。そして、その花の香りが苦手な方も中にはいるはず。苦手な香りにより体調が不安定になる場合もあるのです。
- 病院は沢山の人がいます。病状が重くなるリスクもあるため、お花の持ち込みがNGの病院が増えているのです。
個室はお花OK??
大部屋か個室かによってお花の持ち込みOKかどうかは変わる場合もあります。大部屋だと病室に複数の方がいますが、個室の場合は1人のみなので、お花持ち込みOKの場合もあります。
病院にお花を配送する場合も注意。
お見舞いに行けないから、せめてお花だけでも送ろう、、と事前に調べずに配送手配してしまった場合どうなるのでしょう。。??
お花持ち込みNGの病院の場合は、お花が配達されず戻ってきてしまうので、必ず事前に調べることをオススメします。
お見舞いにNGな花リスト
お花持ち込みOKだった場合でも、お見舞い用にふさわしくないお花もあります。以下の花は避けましょう。
- 赤系の花
- 白やパープル系の花
- 菊
- ツバキ、芍薬など花びらが落ちる花
- 強い香りの花
- 鉢植え
①どぎつい色、、赤系の花
赤は血を連想させるため、入院されている方が滅入ってしまう可能性があります。
ただ、ポイントで少し赤を入れる場合はOKです。全体的に赤系のお花は避けましょう。
②この色合わせはまさか、、白、パープル系の花
白、パープル系、またはブルー系などの花は、お供えをイメージさせる場合があります。
そのため、贈ったこちら側にそんなつもりが無い場合でも、相手側からしたら失礼なことと捉えかねません。。
③THEお供え花、菊
こちらもやはりお供えと通じるものがありますので、避けましょう。
④意外!?ツバキ、芍薬など花びらが落ちる花
ツバキ、芍薬などは花が終わる時に一斉にバサっと花が散ります。この散る様子が縁起の悪いことを想像させるのです。
些細なことでも、敏感に感じ取ってしまう方もいるので避けましょう。
⑤苦手な方も。。強い香りの花
お花の持ち込みNGの病院についての所でも紹介しましたが、やはり強い香りで気分が悪くなってしまう場合があるためです。
⑥縁起が悪い。。鉢植え
根っこのついた鉢植えは、「根付く」が「寝付く」を連想させ、すなわち病院生活が長引いてしまう事を連想させます。なので縁起が良くないとされています。
お見舞いにはこんな花が良い!!
お見舞いに不向きな花が分かった所で、お見舞い向いている花のご紹介です。
- ひまわり、ガーベラなどポップな花
- 黄色オレンジ系の元気が出るカラー
- 明るい色の花
つまり、入院されている方が元気になる様な明るい色味の花が適しているのです。
相手の方がどんな花だったら元気でるかなー???なんて考えながらお花を選ぶのも楽しいですよね。
その他おすすめの花
オアシス(緑色の吸水性スポンジ)のアレンジメントや、最近では半永久的に持つプリザーブドフラワーや、ハーバリウムなどもお見舞いにオススメです。
プリザーブドフラワーとは??
長期間楽しめるように加工した生花の事を言います。特殊な染料などを使用するので、値が貼りますが、お手入れ等は必要ないので入院されている方には嬉しい花です。
ハーバリウムとは??
ハーバリウムはプリザーブドフラワーやドライフラワーを瓶に入れて、専用の特殊な保存オイルを浸して作られたものです。
最近ではインテリアとしても人気で、こちらもただ飾っておくだけでよいのでお見舞いにもオススメです。
アレンジメントは鉢植えじゃないからOK!!
オアシス(緑色の吸水性スポンジ)のアレンジメントを病院に持って行くのもオススメです。切花をオアシスに挿してアレンジメントにしてあるので、NGではありません。
花束は定期的に花瓶の水を換える必要があるのに対して、アレンジメントはオアシスに水を毎日少しずつ足していくだけなので、お手入れが楽なのもメリットの一つです。
いかがでしたでしょうか??
お見舞いに行く予定のある方は、是非色々調べてから病院へ。そして入院されている方にお花で元気になってもらいましょう〜!!
最後までご覧頂きありがとうございました🎵
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