こんにちは!
本日はポピーのご紹介です!カラフルで元気なイメージのポピー。花言葉や、管理方法、楽しみ方などをご紹介していきます!当記事を読んで、ポピーをより身近に楽しみましょう!
当記事はこんな方におすすめ!
- 花のある暮らしを始めた
- 元気の出る花を知りたい
- 春の旬の花を知りたい
ポピーってどんな花?
科:ケシ科
属:ケシ属
出回り時期:1月〜3月頃
手に入れやすさ:★★★★★
ポピーは茎が細く、花開くとつぼみの状態からは意外なほどカラフルで大きな花を咲かせます。また、茎からつぼみの頭まで細かい毛で覆われ、フサフサとしています。その坊主頭みたいな姿もなんだか愛おしく感じます。クネクネとした茎も表情があり魅力の一つです。
ポピーは低価格で手に取りやすい
ポピーは単品というよりも、束でよく販売されています。お花屋さんにもよりますが、10本で500円前後で販売していたりします。
旬な時期はいつ?
実際は5〜6月が開花時期ですが、切花として出回るのは1月〜3月。早ければ12月から出ていることも。なかでも1月〜2月が旬の時期です。
ポピーの花言葉は??
「慰め」「妄想」「夢想家」「眠り」「いたわり」などです。
花言葉の由来
ポピーの茎をカットすると出てくる白い乳液には、鎮痛、鎮静、眠りの作用が含まれ、古代から睡眠導入剤などとして利用されたことが由来。
また、ギリシャ神話で豊穣の女神デメテルが、娘を冥界の王にさらわれた時、ポピーの花をつんで、心を癒やしたという伝説もあります。
ポピーの名前の由来は?
ラテン語の「papa(おかゆ)」が語源です。
子供がよく眠れるように、おかゆに眠りの作用があるケシの乳液を入れていたという説から由来しています。
ポピーを長く楽しむ方法
春の旬の花、ポピー。せっかくなら長く楽しみたいですよね?長く楽しむポイントをご紹介します。
つぼみのものを選ぶ
ポピーは開きかけているとすぐに開花してしまいます。そして、開花してからは短命なので、できるだけつぼみのものを選びましょう。
水は少なめでいける
ポピーはお水が多すぎると、茎が痛みやすくなります。お水は少なめにし、一日一回、水替えをしましょう。その際、茎を1cm程度切り戻しましょう。
涼しい場所に飾る
暖かいとすぐに開花してしまいます。なるべく涼しい場所で管理するのがオススメ。
ポピーの注意点
ポピーを飾る際、以下のことな気をつけましょう。
折れやすく、傷つきやすい
ポピーの茎はとても細いため、折れやすいです。また、傷がついた所から折れてしまう場合も。取り扱いには注意しましょう。
- 輪ゴムで縛ったままにすると、輪ゴムの部分が蒸れで傷みやすくなります。必ず外してから飾りましょう。
何色が咲くかわからない
カラフルで可愛いポピーですが、つぼみの状態からでは何色が咲くかわかりません。
どうしても欲しい色がある場合は、ほんの少し開きかけのつぼみから覗く色で、判断しましょう。
ポピーの楽しみ方は??
ポピーならではの楽しみ方や、オススメの飾り方、花瓶をご紹介します!
何色が咲くか分からないからこその楽しみ方!
つぼみの状態では何色が咲くのか分からないポピー。これを逆手に取りましょう!!
何色が咲くのかな〜?とワクワクしながら開花するのを待つのがポピーの醍醐味です。このワクワクはポピーならではです♩
オススメの花瓶
ポピーは前述したように、折れやすいため、口が細く安定感のある花瓶がオススメ。口が広い花瓶だと安定せず、飾りづらいです。
オススメの飾り方
つぼみは小さく可愛らしいですが、開花するとインパクトがあるので、シンプルにポピーだけで飾るか、グリーンのみ合わせるのがオススメです。
茎がウネウネしていて動きがある場合は、その動きを生かしていけてみましょう。
以上です。
ポピーならではのワクワクを楽しみながら、花のある暮らしを送りましょう♪
最後までご覧頂きありがとうございます。
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