こんにちは!本日はカラフルでおしゃれなアネモネの魅力を現役花屋がご紹介します!花言葉や時期、管理方法、種類まで、アネモネの情報満載です。当記事を読んで、アネモネで彩る花のある暮らしを楽しみましょう!
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- カラフルな花が好き
- 旬の花を知りたい
アネモネってどんな花?
科:キンポウゲ科
属:イチリンソウ属
出回り時期:12月〜2月
手に入れやすさ:★★★★★
アネモネは紫や白、赤、ピンクなどカラフルな色が揃う花です。紫、赤系が多いですが、ボルドーやショッキングピンク、最近ではパステルカラーなどおしゃれで可愛い色味もあります。
また、一重が主流ですが、八重咲き品種もあります。
旬の時期はいつ?
12月〜2月中旬頃まで出回りがありますが、旬の時期は1月頃。1月頃のアネモネは花びらも肉厚で、茎もシャキシャキしていて新鮮です。
花屋で言う“春“は冬の時期
ちなみに花屋において、春の花は12月〜3月頃に出回ります。花屋では少し早めに春の花を販売し始めます。
アネモネには花びらがない!?
色づいている部分は花びらではなく、じつは萼なのです。なんと、アネモネには花びらがないのです!不思議ですね。
アネモネの管理方法は??
お水は浅めにいけましょう。お水が多いと茎が痛みやすくなってしまいます。
光の明暗と気温で開閉する
アネモネは光に反応する性質があります。明るい場所では花開き、暗い場所では閉じます。また、温度にも関係し、暖かい場所では開き、寒い場所では閉じます。そうして開閉を繰り返し成長します。なので、夜間だけでも暗く涼しい場所に飾るのがオススメ。
- 暗く涼しい場所に飾ると、より長く楽しめる!
アネモネの名前の由来は??
アネモネはギリシャ語で「風」という意味をもつ「anemos」に由来します。
風に揺れるアネモネの姿や、アネモネの種子が風にのって運ばれることから、このように呼ばれたとされています。イギリスでは「wind flower」とも呼ばれています。
アネモネのオススメの飾り方は?
アネモネは一本でも華やかな印象なので、アネモネだけで飾るのがオススメ。同系色でもOKですし、色々なカラーをミックスしても、カラフルで可愛いですよ🎵
また、丈が20〜50cm程度と短めである事が多いので、小ぶりな花瓶があると便利!
オススメの花瓶はこちら↓
丈短めでたくさん飾るのにオススメな花瓶。口が広いのでたくさん入る上に、首がくびれているのでまとめやすいです。
アネモネ数本で飾るならコンパクトな花瓶がオススメ!特にヘンリーディーンの花瓶はおしゃれなカラーでアネモネにピッタリ!
花言葉は?色別でご紹介!
アネモネ全体の花言葉は「期待」「あなたを信じて待ちます」「はかない恋」「見放された」など。あまり良い意味ではない花言葉もありますが、花言葉とはわりとそういうものです笑
良い意味のもあれば、良くない意味も両方あるものです。
色別で見てみましょう!
赤 あなたを愛しいています
紫 あなたを信じて待ちます
青 かたい誓い
白 期待 真実 希望
ピンク 希望
色別で見てみると、良い意味のものばかりですね。
アネモネにはどんな種類がある??
アネモネは一重タイプの出回りが多く主流ですが、最近では八重タイプもあります。こちらでは5種類のアネモネをご紹介します。
モナリザ
一重タイプの中でも、最もポピュラーで人気のある大輪アネモネです。波うつ花びらが特徴。
デカン
モナリザよりも小輪で、可愛らしい品種。一重が主流ですが、八重咲きタイプもあります。
ミストラルプラス
ミストラルプラスはモナリザよりも大輪で、茎も太い一重品種。また、カラーバリエーションも豊富で発色が良いのが魅力。
モナーク
八重タイプのアネモネ。大きすぎず、こぶりなで可愛らしい印象。
セントブリジット
モナークと同じくらいポピュラーな八重品種。大輪品種なのですが、小ぶりな場合もあります。
以上です。
色が豊富でカラフルなアネモネ。品種によって表情が異なり、比べて飾っても楽しいものです。ぜひお花屋さんでチェックしてみて下さいね🎵
最後までご覧頂きありがとうございます🎵
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