こんにちは!
今回は華やかな花、リシアンサスのご紹介です。
リシアンサスはバラのような花姿でありながら、お供え用などにも使用できるので、お花屋さんではよく見かける花です。当記事ではリシアンサスの花言葉、様々な種類、魅力などをご紹介していきます。リシアンサスの新たな魅力にはまるかも!?。
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 持ちの良い花を飾りたい
- コスパの良い花が知りたい
リシアンサスってどんな花??
科:リンドウ科
属:トルコキキョウ属(ユーストマ属)
出回り時期:通年(旬は初夏~夏)
手に入れやすさ:★★★★★
リシアンサスはパッと見、バラのようにも見える花姿です。通年出回っている花なので、季節感をあまり感じられないかもしれませんが、じつは初夏〜夏が旬の時期です。色は白、グリーン、ピンク、黄色、紫と各色揃います。淡め、濃いめ、シック、ニュアンスカラー、複色など、色のバリエーションがかなり豊富です。色々なシーンで楽しむ事ができます。
花びらの厚さが薄めなので、淡いカラーのものは透明感があり、旬の時期の夏などには涼しげな印象でオススメです。
- リシアンサスは色のバリエーションが豊富で、初夏~夏が旬。
リシアンサスの値段は??
リシアンサスは一般的に1本で2〜4輪程度、花頭がついた状態で販売されています。そのため、1本あたり700〜1000円前後とやや高価です。ですが、1本に花頭がたくさんついていることを考えると、妥当な価格、もしくはコスパは良い花と言えます。
稀に1本に一輪のリシアンサスも出回っている場合もありますが、その場合は300〜500円程度です。
- リシアンサスは高価な花だが、1本に花頭が複数ついている事や、もちの良さから、コスパの良い花といえる!
ユーストマ、トルコキキョウとは違うの??
リシアンサスは別名「トルコキキョウ」とも言います。また、海外では学名の「ユーストマ」とも呼ばれてます。これらは全部一緒の花を差し、呼び名が3つもあるという事になります。
名前の由来は??
「リシアンサス」というのは19世紀頃、イギリスに持ち込まれた際に当時の学名で名づけられたそうです。
また、「トルコキキョウ」の由来は、蕾がトルコ人のターバンに似ている&咲き方がキキョウに似ている為です。
ちなみにトルコ原産でもないですし、キキョウ科でもありません笑
リシアンサスの魅力は何??
リシアンサスの素敵な所をご紹介します。もっともっとリシアンサスが好きになるはずです!
花言葉が素敵
「優美」「すがすがしい美しさ」などがあり、リシアンサスの美しさが花言葉にそのまま表れていますね。
花もちがよい!
リシアンサスは花びらが薄いのでその姿からは意外かもしれませんが、花持ちは良いのです。1週間〜、もちの良いものだと、2週間前後持つこともあります。寒さや夏の暑さにも比較的強いです。
贈り物用、お供え用にも使用できる
トゲが無いので、お供え用としてもよく使用されます。特に八重タイプやフリンジタイプはバラのようにも見えるので、お供え用でも華やかさを出したいシチュエーションでオススメです。バラには茎にトゲがあるので、お供え用に使用できないので、華やかなリシアンサスは重宝されます。
もちろん、贈り物用にもよく使用されます。
- リシアンサスはもちが良く、ギフト用、お供え用にも両方使える万能な花!!
リシアンサスの管理方法は??
リシアンサスを飾るうえで、注意したい事項をご紹介します。
折れやすいので注意
リシアンサスの茎は他の花と比べると柔らかいです。そのため、強く握ったり強い揺れなどには弱く、折れてしまう可能性があります。取り扱いには注意しましょう。
蕾はほとんど咲かない
1本にたくさん花頭が付いているリシアンサス。つぼみもいくつか付いている場合が多いですが、、、他の輪に栄養分がいくので、小さい蕾は咲く可能性は低いです。ふっくらしている蕾は切り分けて、一輪だけで水にいけると咲く場合もあります。
リシアンサスはどんな種類がある??一挙ご紹介!!
リシアンサスには主に、一重咲き、八重咲き、フリンジ咲きがあります。順番にご紹介してゆきます。
キキョウに似ている!一重咲き
一重咲きは昔からあるタイプで、キキョウに咲き方が似ています。花びらの枚数が少ないので、シンプルで涼やかな印象です。(画像は準備中)
バラのような花姿。八重咲き
一重咲きが進化したものが八重咲き。花びらの枚数が増え、バラのような見た目で、見間違える方もいるほど。(私も花屋に入りたての頃は、バラとリシアンサスの違いがイマイチ分かりませんでした笑)
フリフリで一番華やか!フリンジ咲き
更に八重咲きタイプが進化したものがフリンジ咲きです。八重咲きタイプの花びらの先がフリル状になっていて、更に大輪というこの上なく豪華な咲き方です。「ボヤージュシリーズ」「セレブシリーズ」などが有名で、ブライダルなどによく使用されます。最近ではいちばん流通量も多い咲き方です。
現役花屋が教える!オススメの飾り方
リシアンサスのオススメの飾り方を花屋目線でご紹介していきたいと思います。
-夏-透明感のある花と飾る
夏は淡いピンクや紫、白グリーンなど爽やかな色味のリシアンサスをチョイスし、クルクマなど透明感のある花と合わせると涼し気な印象になります。暑い夏には、涼し気な花を飾って過ごしたいですね。アレカヤシなど夏らしい葉物を合わせると、より夏らしい雰囲気になります。
-冬-濃いめの色でまとめる
冬は逆に濃紫、濃いピンクなど、発色の良いリシアンサス、または、シックな色味のリシアンサスが冬らしくてオススメです。バラなど華のある花と合わせると、華やかで冬の印象とマッチします。
葉物、枝ものはユーカリなど、マットな印象であったり、シックな印象のものが相性が良いです。
ちなみに、リシアンサス自体が華やかな花なので、リシアンサスをメインにして飾ってもOKですし、バラなどと合わせるてサブ花として飾ってもOKです。
- 夏は涼し気な色味、冬は濃いめの色をチョイスするのがオススメ。
リシアンサスはメインの花として使用するのもあり!また、主張が強すぎないのでサブ花としても使用できる万能選手。
また、リシアンサスは丈長めで販売されている事が多いので、花瓶もある程度長さのあるものがオススメです。
リシアンサスにオススメの花瓶はコチラ↓ シンプルなので、どんなカラーのリシアンサスにも相性抜群!また、リシアンサス意外の花にも使えるので、一つ持っておくと便利です♪
以上です。華やかな印象を持ちながらも、ギフト用、お供え用のどちらにも使用できるリシアンサス。色々な季節&シーンで使用でき、色のバリエーションも豊富なので、是非様々なリシアンサスを生活に取り入れてみてください!!
最後までご覧頂きありがとうございます♪
よかったらインスタも遊びに来てください♪
https://instagram.com/sea_0322?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
合わせて読みたいsea-0322.com
合わせて読みたいsea-0322.com
合わせて読みたいsea-0322.com