みなさん、こんにちは!
本日はみんな大好きチューリップのご紹介です。チューリップは老若男女問わず好かれる花です。そして、最近では様々な種類のチューリップが出回っており、ますます注目度が増しているのです。
今回はそんなチューリップの時期や種類等をご紹介していきます。
チューリップの新たな魅力に出会えるかもしれません♩
当記事はこんな方にオススメ
- 花のある暮らしを始めた
- 春の花を知りたい
- 花を観察するのが好き
チューリップってどんな花?
科:ユリ科
属:チューリップ属
時期:12〜3月
価格:250〜400円前後
手に入れやすさ:★★★★★
チューリップはユリ科の花です。咲き方を見ると確かにユリのような咲き方ですよね。
そして世界的にも人気のあるスタンダードな花です。その為、今では5000を超える種類があるほど種類豊富です。
また最近では球根付きのミニサイズのチューリップが出回っており、とても可愛らしくて人気です。(全長4〜5cm程度の本当にミニサイズです)
チューリップの買える時期はいつ?
チューリップの開花時期は3〜5月ですが、切花としてお花屋さんで購入できるのは12〜3月です。(最近では11月から買えたりもします。)
ちなみに一番の旬の時期は2月です。
この時期のチューリップは花も大きく、色のりも良いですし、出回る種類が一番多い時期です。
3月中旬以降もお花屋さんで購入できますが旬が過ぎている為、散るのがやや早くなります。
チューリップの特性①すごく伸びる!!
チューリップは他のお花に比べてめちゃくちゃ伸びます。一日で2〜3cmほど伸びます。
なので、短くカットしても大丈夫です。すぐに伸びるので笑
チューリップの特性②光の加減と温度で開閉する
チューリップをリビングに置いていたら、すぐにパッカーンと全開になっちゃった。。。
なんて事が良くあると思います。
チューリップは明るい場所や温度が高い場所では開き、暗い場所や寒い場所では閉じる特性があります。
なので、暗く涼しい場所に飾ると長く楽しめます。ですが、それだと花を飾っていても少し寂しい、、と言う方は普段はリビングなどに飾っておいて、留守中や就寝中は光の当たらない涼しい場所に移動するなど一手間かけると長持ちします。
チューリップの特性③うねうねと動く!
じつはチューリップは動きます。。。!!毎日観察していると分かるのですが、色々な方向に動きながら伸びます。
右方向に曲がっていたと思ったら、翌日には反対側に曲がっていたり、真っ直ぐになっていたりと、本当に気まぐれです笑
(光の方向に伸びる特性もあるので、日差しの方向などに関係したりもします。)
是非じっくり観察してみて下さい。
チューリップの名前の由来
チューリップの語源は「チュルバン」。これはトルコ語で「ターバン」を意味します。
トルコを訪れたヨーロッパ人が街の人に花の名前を尋ねた所、街の人が花の形を聞かれたと勘違いし、「チュルバン(に似た形)」と答えてしまい、そこからチュルバン→チューリップとなったとされています。
- ちなみにチューリップの原産地はトルコ。
チューリップを飾る時のポイント
チューリップを可愛く、そして長く楽しむためのポイントをご紹介します。
ポイント①水は浅め
チューリップの茎は水分量が多い為、浅めの水がベストです。水が多すぎると茎が腐りやすくなります。
チューリップにオススメのベース
チューリップは丈が短めの品種が多いので、高さがあまり高くないベース(花瓶)がオススメです。コチラ↓の円筒ベースは高さが高くなく横に広い円柱型なので、チューリップをどっさり飾りたい時などにオススメです♪
ポイント②自由になすがままに活ける
先程ご紹介しましたが、チューリップは色々な方向に曲がり伸びる特性があります。
その特性をいかして、自由にチューリップが向く方向へ活けるのがオススメです。
曲がっていても、意外にも芸術的な印象になる事だってあるのです。
チューリップにはどんな種類がある??
チューリップと言っても、可愛らしいオーソドックスなものからカッコイイものなど、じつは咲き方が数種類あります。
①オーソドックスな一重咲き
一番種類が多い一重咲き。チューリップらしいぷっくりした花頭です。
②可愛らしい印象の八重咲き
一重咲きよりも花びらの枚数が多い八重咲きタイプ。開花した時、より華やかで可愛らしい印象になります。
③のびやか!ユリ咲き
花びらの先が尖っているタイプをユリ咲きと言います。しなやかでエレガントな雰囲気。
④超キュート!!フリンジ咲き
花びらがギザギザとしていて、フリンジがかっているものです。とても可愛らしいチューリップ。
⑤珍しいクラウン咲き
王冠をイメージさせるような花びらが特徴のクラウン咲き。あまり出回っておらず、希少なチューリップです。
⑥スタイリッシュ&芸術的。パーロット咲き
パーロットとはオウムのこと。花びらが鳥の羽のような姿です。こちらもあまり出回っていないのですが、白や、紫、アプリコット色、黄色と赤マーブルなど、芸術的なチューリップが揃います。
いかがでしたか?
誰からでも愛される王道の花、チューリップ。咲き方も様々で知れば知るほど、奥が深い花でした。ぜひ色々なチューリップを探してみてくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました🎵
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