こんにちは。
今回はベロニカのご紹介です。ヒョロリとした姿で、コアなファンが多い草花です。ですが、あまりメジャーな花ではないため、どんな花か知らない方も多いかと思います。当記事ではそんなベロニカの魅力や管理方法、種類をご紹介ていきます。
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 草花が好き
- ベロニカを長持ちさせたい
ベロニカってどんな花?
科:オオバコ科(ゴマノハグサ科)
属:ベロニカ属
出回り時期:通年(旬は5〜7月)
手に入れやすさ:★★★
ベロニカは縦に小さな花をつける、穂状の花です。その縦のラインがスラリとして可憐な草花。色は紫(青)が主流で、他にも白やピンクもあります。
出回り時期については、輸入品もあるので通年手に入れる事ができます。ですが、5〜7月の初夏の時期が旬です。
名前の由来は?
キリスト教の聖者の1人、ベロニカに捧げた花である事が名前の由来です。
花言葉は?
ベロニカの花言葉は、「名誉」「忠実」など。
「名誉」「忠実」は十字架を背負いゴルゴダの丘へ向かうキリストの汗や血を、聖女ベロニカが拭った事に由来します。
その汗や血から咲いた花がベロニカであったという説もあります。
ベロニカの管理方法
ベロニカを少しでも長く楽しめるよう、正しい水揚げ方法、管理方法をご紹介します。
水揚げ方法
ベロニカは水が下がりやすいため、普通にカットすると元気がなくなる可能性が高いです。断面積を大きくするために、斜めにカットしましょう。その際、フラワーナイフを使用すると断面が潰れることなく綺麗にカットできます。
それでも水が下がる場合は叩きで水揚げをすると良いです。
余分な葉をとる
ベロニカの葉が多くついている場合は、できるだけ取り除きましょう。葉から必要かな水分が蒸散してしまったり、栄養分が花の方へ行き届かない可能性があるためです。
水は普通〜多め
水が少なすぎると下がってしまうので、普通〜多めにいけましょう。その際、花や葉が水に浸からないようにしましょう。
花の栄養剤の使用もオススメ。必要な栄養分を補い、長持ちさせてくれます。
ベロニカの種類は??
ベロニカにはパープル、ピンク、ホワイトの3種が主流です。特にパープルが1番流通が多いです。
ベロニカの合わせ方
ベロニカは縦にひょろりとしている花なので、メインの花というよりは、サブ役で使用する場合が多いです。
メインの花より少し高めに添えて、軽やかに仕上げるのがオススメ。
以上です。
決して目立つ花ではないけど、可憐で可愛いベロニカ。ぜひ楽しんでくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございます♩
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