こんちには!
暑い夏はあまり切花が持たないイメージがあるのではないでしょうか??でも、適切な管理方法や、お花を選べば長持ちさせる事も可能です。当記事では、夏でも長く切花を楽しむ方法をご紹介していきます!ぜひこの夏もお花のある暮らしを楽しみましょう!
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 夏はいつもすぐ花がダメになってしまう
- 夏でも花を楽しみたい
花持ちには何が関係している??
そもそも花の寿命は何に左右されるのでしょうか??通年を通して花を長持ちさせるコツはこちらの記事にまとめてあるので、こちらをまず最初にご覧頂くのがおススメです↓
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夏の切花を長持ちさせる心得!!
夏には絶対行って欲しいお花の管理方法がこちら!
花の栄養剤を使用する
夏場はお花の栄養剤が必須アイテムになります。栄養剤には以下の効果があります。
- 水中のバクテリアの増殖を防ぐ
- お花に栄養を与え、綺麗に咲かせる効果
水中のバクテリアの増殖を防ぐ
これが花持ちに大きく影響します。水が濁るのは水中のバクテリアが増殖するためです。そうなると茎がバクテリアでつまってしまい、水を吸収しづらくなり、花持ちが悪くなります。お花の栄養剤を使用するとバクテリアの増殖を抑え、水が濁りづらくなります。本来であれば、毎日水替えする必要がありますが、その必要さえなくなります。
お花に栄養を与え、綺麗に咲かせる効果
例えばひまわりなど、やや蕾の状態で購入すると大きく咲かずに枯れてしまう場合も。。。ですが、栄養剤を使用することで、花に栄養分を行き届かせ、最後まで綺麗に咲かせやすいという効果もあります。
- お花の栄養剤はお花を綺麗に咲かせる効果の他、水中のバクテリアの増殖を防ぎ、花の長持ちに効果的。さらに毎日水替えする手間も省け、お手入れも楽になる。
水替え時の注意事項
水替えする際は必ず茎を1cm程度カットし、新しい水に生けましょう。新鮮な茎の断面からお水を吸上げる事ができます。
お花の栄養剤をお持ちでない方はこちらから↓
涼しい場所に飾る
夏の暑さに強い花でも、暑すぎると萎れてしまうことも。できるだけ涼しい環境に飾る事で長持ちします。
エアコン風に注意
涼しい環境が適切ですが、夏はエアコンの風に注意です。エアコンの風が直接当たる場所だと、花や葉から水分が蒸散してしまい、花持ちが悪くなります。エアコンの風が直接あたる場所は避けましょう。
葉は出来るだけ取り除く
葉から水分が蒸散するので、葉は出来るだけ取り除いた方が花持ちは良くなります。
夏は花選びにも注意する
ここまでは夏にお花を長く楽しむ方法をご紹介してきました。次はお花選びに関してです。お花屋さんには色々な花が置いてあるので、花選びも重要になってきます。
長持ちする花を選ぶ
そもそも夏の暑さにあまり強くない花を選んでいないでしょうか??もちろん、夏のお花屋さんには旬の花が多く置いてありますが、通年出回りのある花も置いてあったりして、夏は持ちの悪い花も残念ながら置いてあります。夏でも持ちの良い花を見極めましょう。
夏でも持ちの良い花
夏の旬の花です。例えば
ひまわり、クルクマ、ラン類、アンスリウムetc
暑さに強い花たちです。夏はこれらの花をチョイスしましょう。コチラの記事も参考にしてみてください。
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夏はあまり持たない花
通年ある花の中でも、以下の花はあまり持ちません。
バラ、ガーベラetc
バラ、ガーベラは好きな方も多く、ギフト用で夏でも需要があるので、お花屋さんに置いてありますが、、、これらは暑さに強くないので、夏は正直言って全然持ちません。。可愛いので飾りがちですが、夏の間は購入するのは控えた方が安全です。
持ちの良い花、良くない花がわからない場合は、お花屋さんに聞いてみましょう。
枝物やグリーンだけを飾る
枝物やグリーンはお花より長く持つ傾向があるので、こちらもかなりオススメです。また、グリーンカラーがフレッシュな印象を与えるので、お部屋が涼しげな印象になります。
夏の枝もの&グリーンについてはこちらの記事を↓
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- 夏はそもそも持ちの悪い花は選ばない。また、持ちの良い枝物やグリーンのみを飾るのもオススメ。
以上です。夏でもお花を長く楽しむ事は可能です!持ちが悪いからと言って、お花を飾らないのは勿体無いので、ぜひ夏でもお花をたくさん楽しんでくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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