こんにちは!
今回は夏といえばやっぱりこの花!!『ひまわり』のご紹介です!夏になると、必ずと言っていいほど、お花屋さんにはひまわりが置いてありますよね!?ですが、実際にどのくらい持つのか、管理方法は。。。?どんな種類があるの??などなど、気になる点はたくさんあるはず!当記事を読んで、ひまわりの魅力や様々な種類を知って、長〜く楽しみましょう!
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- ひまわりを長く楽しみたい
- 夏を明るい気分で過ごしたい
ひまわりってどんな花??
科:キク科
属:ヒマワリ属
出回り時期:6月〜8月
手に入れやすさ:★★★★★
ひまわりは知らない人はいないと言っても過言ではない程、夏の代表的な花です。黄色の花びらが明るい印象で、見ていて元気になれる花です。
ひまわりは一つの花のように見えますが、じつは多くの花が集まり、一つの花の形を形成しいています。黄色の花の部分を「舌状花」、真ん中の黒っぽい部分は「筒状花」と呼ばれています。つまり、真ん中の黒っぽい部分も花であり、花が密集して一つの花として形作られているというわけです。このような花を「頭状花序」と言い、キク科の植物に多くあります。
時期は6月頃〜8月頃です。6月の父の日には店頭に置いてあるお花屋さんが多いです。
- ひまわりは6月頃からお花屋さんで取り扱いがスタート。一つの花のように見えるが、じつはたくさんの花の集合体
切花のひまわりの大きさは??
よく畑などで見かけるひまわりはすごく大きくて立派ですよね。ですが、切花のひまわりはアレンジしやすいように小さめです。直径5~10cm前後の大きさが主流です。3cm前後の超ミニひまわりもあったっりします。
ひまわりの値段は??
夏場はたくさんのひまわりが出回るので、比較的リーズナブルな価格で購入する事ができます。
オーソドックスな品種:250〜350円前後
変わり咲き品種(八重、色が変わっているもの:300〜500円前後
ただ、八重咲きなどの少し変わった品集はオーソドックスな品種に比べてやや値が張ります。
ひまわりの名前の由来
英名で「Sunflower」と呼び、太陽の動きに合わせて、ひまわりも向きを変えることからこの名が付きました。
また、漢字で「向日葵」、または「日回り」、「日廻り」とも書き、 太陽の方向に向かって成長する向日性を表しています。
ひまわりの花言葉は??
花言葉は「あなたを見つめる」、「憧れ」など、光の射す方向や空に向かって咲く様子から付けられたようです。
ひまわりはどのくらい持つ??
夏の花だから暑さにとても強くて長持ちするだろう。。。!と思われがちですが、、、暑すぎると長持ちしません。。。ただ、普通の花よりはある程度の暑さには耐えられます。花持ちは大体5日〜1週間前後です。管理方法や環境が良いとも少し長持ちする場合もあります。
ひまわりを長く持たせる管理方法はコレ!!
夏だけしか楽しめないひまわり。せっっかくなので、より長く楽しみたいですよね。コチラではより長持ちさせる方法をご紹介していきます!!
①水は少なめ
ひまわりは基本的に水は少なめがベストです!水が多いと茎が腐りやすく、すぐに傷んでしまいます。丈の長さによりますが、5cm前後水に浸かっていれば大丈夫です。丈が短い場合、水に浸かる部分は2〜3cm程度でもOKです。
②水はこまめに変える
ひまわりを生けた水は濁りやすいため、毎日水を替えましょう。また、その際に茎を切り戻しましょう。そうすることで新鮮な茎の断面から水を吸収しやすくなります。
ちなみにお花の栄養剤を使用すると、水が濁りづらくなり、水替えする頻度も減るのでオススメです。
③風が直接当たらない場所で飾る。
夏場ですので、エアコンを使用するご家庭が多いと思います。そこで注意したいのが、エアコンの風が直接当たらない場所で飾ることです。エアコンの風が直接当たってしまうと、花が乾燥してしまうので枯れるのが早くなってしまいます。
④涼しい場所に飾る
前章で少しお伝えしましたが、ひまわりは夏の花だからと言って、そこまで高温に強くありません。(ただ普通の花よりはある程度の暑さには強いです)これはひまわりに限った話ではありませんが、できるだけ涼しい場所に飾ってあげると、より長く持ちます。
⑤葉は取る
葉がたくさんついている場合、栄養分が葉の方へ行ってしまい、花の方へ行き渡りにくくなります。なので葉はある程度、取り除きましょう。
ちなみに、そこまでたくさん葉のついたひまわりはあまり販売されていませんが、もし水に浸かる部分まで葉が付いている場合は、水が濁りやすくなるので取り除きましょう。また、ひまわりの葉は、意外にもすぐに枯れやすいので最初に取り除くことをオススメします。(私はいつも全部の葉を取り除きます)
ひまわりのイマドキ品種のご紹介!!
最近では色々なひまわりが出てきていて、バリエーションが豊富です。オーソドックスな品種からオシャレな品種まで、イマドキなひまわりがご紹介していきます!
オーソドックスなタイプ
芯(真ん中の部分)が黒いタイプは誰もが想像する、王道のひまわりでしょう。元気な印象で気分も明るくなります。
芯が白いタイプ
芯白タイプは、芯黒のタイプよりも爽やかな印象です。特に花びらがレモンイエローの品種が夏の暑さも吹き飛ばしてくれます。
八重タイプ
八重タイプは、ひまわりがキク科だったんだ!ということをまさに思わせる姿です。ダリアにもにた花姿で華やかな印象です。
茶系タイプ
ここ最近、多くなってきたのが茶系ひまわり。シックで大人な印象です。8月後半に出回る茶系の枝物などと一緒に合わせると、夏の終わり〜秋を意識できる花合わせになります。
現役花屋のオススメの飾り方
ひまわりってどんな花合わせが良いの??いつも同じような飾り方になってしまう。。。という方へ!!現役花屋がオススメの飾り方をご紹介します!
①シンプルにひまわり+グリーンのみ
ひまわりをナチュラルな印象で飾りたい時にオススメのこの飾り方。夏らしい枝物やグリーンを合わせると、より季節感が出ます。
②王道の黄色オレンジ系でまとめる
ひまわりの元気さを表現するならやはり黄色オレンジ系でまとめてみましょう。明るい気分になれます。
③トロピカルな雰囲気!ひまわり+ピンク系
意外とピンク系とも相性が良いひまわり。ランなどとあわせるのがオススメ。南国にいるような印象になります。
④涼しげ!ひまわり+ブルー
夏の暑さにうんざり。。。!という時にオススメなのがこの組み合わせ!黄色とブルーのコントラストがなんとも涼しげな印象になります。
以上です。夏しか楽しめないひまわり。気分に合わせて色々な花合わせを長〜く楽しんでみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございます♪
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(※季節によっては販売していない事もあります。)
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