こんにちは!
今回はランのご紹介です。ランといえば、胡蝶蘭などお祝い事で使用されるイメージがあるのではないでしょうか??ですが、ランと言っても色々な種類があり、気軽に自宅で飾れる種類もあり、今では日常でランを飾る方もたくさんいます。当記事では色々な種類のランをご紹介していきます。今まで知らなかったランの魅力を発見しましょう!!
当記事はこんな方にオススメ
- 花のある暮らしを始めた
- 夏でも長持ちする花を飾りたい
- カラフルで元気のでる花を知りたい
ランってどんな花
ランは色々な種類のランがありますが、種類によって出回る時期が多少異なります。基本的には夏が旬のランが多いです。また高温多湿を好むイメージがありますが、これも種類によります。花持ちについては1週間以上は持つことが多く、比較的長持する種類が多く、長くお花を楽しみたい方にはオススメの花と言えます。また、カラフルで発色の良いものが多く、元気になれる花です。
ランのほとんどが多湿を好みます。
ランは湿度が高い環境が大好きなので、花や葉に霧吹きで水を与えると元気になります。ただし、オンシジュームだけは湿度が大敵なので、霧吹きはしないようにしましょう。
オススメの霧吹きです↓
普通の霧吹きより細かいミストが噴射されるので、水分を効率良く吸収する事ができます♪観葉植物などにも使用できるので、一つ持っている と便利です♪
【花屋が教える!】ランの色々な種類をご紹介!!
それではめくるめくランの世界を堪能しましょう!
①可愛くて元気が出る。モカラ、アランダ。
科:ラン科
属:モカラ属、アランダ属
出回り時期:通年(旬は夏)
手に入れやすさ:★★★★★
モカラ、アランダは丈短く丸みを帯びた花びらで、黄色、ピンク、赤、紫などカラフルな色が揃います。どちらもラン科の花を掛け合わせてできた人工的な花です。つまり自然界に存在しない花なのです。モカラ、アランダの違いは掛け合わせの違いです。高温多湿を好み、暑い夏でも長持ちします。夏が旬ですが、通年出回りがあります。
詳しくはコチラの記事で↓
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②丈が長くて華やか!レナンセラ、アランセラ
科:ラン科
属:レナンセラ属、アランセラ属
出回り時期:通年(旬は夏)
手に入れやすさ:★★★
レナンセラ、アランセラは丈の長いものが多く60cm程度のものから大きいものだと80cm前後の長さのものもあり、とても華やかです。レナンセラとアランセラはとてもよく似ているのですが、アランセラの方が花の形が細いのが特徴です。色味は赤系が多いですが、最近ではショッキングピンクのものも出回っています。コチラも高温多湿を好み、暑さにかなり強いです。逆に寒さにはかなり弱いので、エアコンのガンガン効いた部屋では、元気がなくなってしまう場合あるので注意が必要です。値段は500〜1000円前後。
③涼しげな印象!デンファレ
科:ラン科
属:デンドロビウム属
出回り時期:通年(旬は夏)
手に入れやすさ:★★★★★
デンファレは丈が30cm〜60cm程度で、短いものが多いランです。モカラよりもシュッとした印象です。また、色味は白、ピンク、グリーン系が揃い、可愛らしさと涼しげな印象を兼ね揃えています。旬は夏ですが、輸入品も多いので通年出回っています。コチラも高温多湿を好み、暑さに強いです。値段は300〜800円前後。
より詳しい情報はコチラの記事で↓
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④小さな花が可愛らしい。オンシジューム
科:ラン科
属:オンシジューム属
出回り時期:通年(旬は夏)
手に入れやすさ:★★★★
オンシジュームはレナンセラやアランセラよりももっと小さな花をつけるランの花です。丈も50〜80cm程度の長いものが多く、華やかです。色味は黄色がお多いですが、白系や淡いピンク系もあります。秋頃にはボルドー色のかっこいい品種も出てきてます。
通年出回りがあり、お正月などにも重宝されますが、寒さに弱いので寒すぎると元気がなくなってしまいます。値段は500〜1000円前後。
また、オンシジュームは湿度が大敵なので、湿気が多い場所には飾らないようにしましょう。
⑤大輪で華やか&鮮やか!バンダ
科:ラン科
属:バンダ属
出回り時期:通年(旬は夏)
手に入れやすさ:★★★
バンダは花の一つ一つが大輪、かつ濃いパープルやショッキングピンクなどとても華やかです。丈は20〜40cm程度で短めですが、一本あるだけで圧倒的存在感があります。バンダも通年出回りがありますが、寒さに弱ので冬場の使用は注意が必要です。値段は一本に付いている輪数により変動ありで、600〜2000円前後です。
⑥春が旬のラン。エピデンドラム
科:ラン科
属:エピデンドラム属
出回り時期:3月〜8月頃
手に入れやすさ:★★
(画像は準備中です)
エピデンドラムは茎先に小さな花をボール状に咲かせる花です。色は黄色、オレンジ、ピンク、白、アプリコットなど豊富です。通年出回りがあるようですが、よく見かけるのは3月〜8月頃。意外にも旬は春の時期です。コチラももちろん暑さには強い花です。値段は400〜700円前後。
⑦ちょっと個性的。パフィオ
科:ラン科
属:パフィオペディラム属
出回り時期:通年
手に入れやすさ:★
パフィオは独特な見た目のランの花です。暑さに強いですが35〜40度超えると枯れてしまう可能性があります。また、ランの中でも比較的耐寒性があり、5℃あれば元気な状態で飾れます。色味は白、ボルドーなど大人な印象のものが多く、夏はボルドー系、それ以外は白系の出回りが多いです。ですが、かなりレアなので、あまりお花屋さんでは見かけないかもしれません。丈は15〜20cmとかなり短めが多いので、アレンジメントなどによく使用されます。値段は400〜500円前後。
⑧お祝い事に!ファレノ(胡蝶蘭)
科:ラン科
属:ファレノプシス属
出回り時期:通年
手に入れやすさ:★★
お祝い事でよく贈呈される胡蝶蘭の切花です。1本に3〜5輪程度ついた状態で出回り、上品な華やかさがあります。色は黄色、クリーム、白、ピンク系など。通年出回りがありますが、敬老の日付近の秋やお正月などのイベント事の時期に多くで回ります。コチラも暑さには強いです。値段は一本に付いている輪数により、500〜1500円前後。
⑨高級感あり!シンビジューム
科:ラン科
属:シンビジューム属
出回り時期:11月〜1月頃
手に入れやすさ:★★
シンビジュームはランの中でも少し特殊で、暑さにやや弱く、寒さに強いです。旬の時期は11月〜1月頃。高級感があり、とても華やかなので、年末〜お正月にお花屋さんで見かける事が多いです。色は黄色、オレンジ、グリーン、ピンク、白など豊富です。値段は長さによりますが1000〜2000円前後と高価な花です。
最後に。。。ランは夏が旬で、夏の暑さにも強いものが多いですが、夏場は水の温度が高くなりがちで濁りやすいです。そうなると、持ちの良いランでも長持ちしない場合があるので、お花の栄養剤をオススメします!
お花の栄養剤は、長持ちするだけでなく、水が濁りづらくなったり綺麗に花を咲かせる効果もあるので、夏場は是非使用してみて下さい〜
以上です。夏が旬ではないランもありますが、基本的にはとーっても長持ちします!夏バテして元気が出ない時に、是非カラフルで華やかなランを飾って、元気をもらいましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございます♪
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