こんにちは!
今回は夏に買える赤い花のご紹介です。夏に赤い花なんて、、暑苦しい。。!と避ける方が多いかもしれません。が!暑い夏に辛い物を食べてスカッとするのと同じで、あえて赤い花を飾って暑さを満喫するのも夏の醍醐味です。赤い花の合わせ方もご紹介するので、きっと今年の夏は赤い花の魅力にハマる事間違いなしです!
当記事はこんな方にオススメ↓
- 花のある暮らしを始めた
- 夏でも赤い花を探している
- 夏でも色々な花を飾りたい
そもそも夏ってどんな花がある??
夏の定番の花といえば、ヒマワリやラン系の花、クルクマなどでしょう。やはり元気の出る色味や、涼しげな印象の花が好まれがちです。赤い花というのはそもそも数が少なく、赤バラや赤いガーベラなどは夏は持ちが悪いのであまりお花屋さんには置いておらず、夏場はさらに数が少ないのが現状です。
ですが、今回は夏でも比較的持ちの良い赤い花をご紹介していきます!
- 夏の赤い花は数が少なく、手に入りずらい。
夏になぜ赤い花?!
冒頭でも触れましたが、そもそも赤い花というのは情熱的なカラーで夏には暑苦しいのです。。^^;
なので、あまり欲しがる方は少ないのですが、私はあえてオススメします!なぜなら、、、カッコイイからです!!夏の赤い花は少しトロピカルな雰囲気も兼ね揃えており、夏らしさもあり超クールです! 赤い花だけで飾るのはちょっと。。。という方にはオススメの花合わせもご紹介するので、是非最後までご覧くださいね♪
- 夏の赤い花は、トロピカル&クールでカッコいい!!
【現役花屋が薦める!】7月、8月の夏にあえてホットな赤い花9選!!
それでは夏のホットでクールな赤い花をご紹介していきます!
①見れば見るほどカッコいい!アンスリウム


科:サトイモ科
属:アンスリウム属
原産地:熱帯アメリカ、西インド諸島
手に入れやすさ:★★★★
アンスリウムはトロピカルな雰囲気のある花です。花びらに見えるツヤがあり色付いている面の部分は「苞(ほう)」と呼ばれるもので、中心の棒状の部分がお花です。最近では国産のアンスリウムも増えてきて。色鮮やかでカラフルなものが揃います。中でもオススメなのが、「ネロ」!茎まで赤く、ツヤのある赤黒い苞が超クールです。「カリスト」も少し褐色がかっていてオシャレな品種です。
アンスリウムについてはコチラの記事もどうぞ↓
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②存在感あり!プロテア


科:ヤマモガシ科
属:プロテア属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★★
プロテアは、ネイティブフラワーの一つで、個性的な花です。夏の暑さにはとても強く、1週間〜2週間程度持ちます。またドライフラワーにもなりやすい性質があります。
赤いプロテアは「ロビン」や「キングプロテア」などがあります。インパクトと存在感があります。
③人気のネイティブフラワー!ピンクッション


科:ヤマモガシ科
属:レウコスペルム属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★★★
ピンクッションもネイティブフラワーの一つです。名前の由来はソーイングの「針山」。頭に針のようなものがたくさんついているのが特徴です。コチラもドライフラワーになりやすく、とても長持ちします。
赤系は「タンゴ」や「サクセッション」。少しオレンジよりの赤系なので、真っ赤に抵抗がある方にはオススメです。
④暑苦しくない!グロリオサ
科:キク科
属:グロリオサ属
原産地:熱帯アジア〜熱帯アフリカ
手に入れやすさ:★★
グロリオサは熱帯原産のお花なので、暑さに大変強いです。逆に寒さには弱いのでエアコンの風などには注意が必要です。一本に3〜5輪程、花がついていて華やかです。花びらが細いので、暑い苦しい印象はそこまでありません。赤の代表的なグロリオサは「サザンウィンド」。
⑤花合せのアクセントに!パニカム
科:イネ科
属:パニカム属
原産地:北米
手に入れやすさ:★★★
パニカムは花ではないのですが、ススキをもっと細くしたような姿のイネ科の穂です。最近では、赤、青、オレンジなどの染めのパニカムが出回っています。中でも赤いパニカムは赤系の花と合わせるとカッコよく仕上がります。
⑥ちょっと個性的。リューカデンドロン
科:ヤマモガシ科
属:リューカデンドロン属
原産地:南アフリカ
手に入れやすさ:★★★
リューカデンドロンもネイティブフラワーの一つです。こちらも個性的な見た目で、メインの花というよりは、他の花と合わせて使用する事が多いです。もちろんドライフラワーになりやすく、とても長持ちします。赤いリューカデンドロンの代表的な品種は「サファリサンセット」。
⑦トロピカルな雰囲気!モカラ&レナンセラ
科:ラン科
属:モカラ属、レナンセラ属
原産地:モカラ:無し、レナンセラ:フィリピン
手に入れやすさ:★★★★★
モカラ、レナンセラは夏を代表するラン科の花です。トロピカルな雰囲気があるので、夏に人気の花です。花瓶に普通に飾るだけでなく、花びらを水に浮かべて飾るのも涼しげでオススメです。高温多湿を好むので、霧吹きで花びらに水分を与えると元気になりやすいです。
⑧モコモコなお花。アマランサス
科:ヒユ科
属:ヒユ属
原産地:メキシコ、グアテマラ
手に入れやすさ:★★
アマランサスは別名「ヒモゲイトウ」とも言い、ケイトウの仲間なのですが、一般的なクルメケイトウはヒユ科ケイトウ属なので、植物的には別の分類になります。アマランサスもメインの花としてではなく、他の花と合わせてアクセント的な要素で使用することが多いです。水が多いと濁りやすく、茎も痛みやすくなるので、少なめがベストです。赤いアマランサスの「ホットチリ」は丈も短めで使いやすいのでオススメです。
ケイトウについての詳しい情報はコチラ↓
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赤い花はやっぱり抵抗がある。。という方にオススメの花合わせ!
赤だけだとなんだか部屋に飾りづらい、、、という方にオススメしたいのが、赤×黄色の花合わせです。普通の黄色オレンジよりもはっきりしていて、更に夏らしい葉物を合わせるとトロピカルな印象にもなるので、暑い夏にオススメの色合わせです。私は夏になると絶対に1度はこのカラーで花合わせをする程大好きです!
以上です。今までに試した事がない方は、暑い夏に是非!赤い花も取り入れてみて下さいね♪きっと暑いカラーにハマるはず!!
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